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【読書記録】4月に読んだ5冊

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こんにちわ、さっちーです

こんにちわ、今日はいつもの書評とちょっと思考を変えて、今月私が読んだ本をご紹介させて頂きます。

私の読書日記、ぜひお付き合いください。

4月に読んだ本

・凡人起業

この本はバイブル的な感じで迷ったらスグ手に届くようにいつも近くに置いてあります。

私がやりたいこと、どうしたいのかが見えない時は世間から求められていることをやる。

そうしたら必然と周りに人が集まりヒントが集まってくる。

焦らず進もう、そう思わせてくれる1冊です。

小原さん、ありがとうございます💕

・富と幸せを生む知恵

昔の実業家の方って、「すごく頭がいい」、「先見の明がある」、「志が高い」、そんなイメージでした。堅物で頑固で先入観が強くて・・・(失礼いたしました)

実際に苦難が訪れていたとしても信条や気の強さでそれを撥ね付けている印象だったんです。

しかし、この本を読んで渋沢さんの心中を覗くと名高い実業家と言えどもやはり人間。悩むこともあれば迷うこともある。

ただし、道に迷った時・歩く足が重くなった時にどういう信条をもっているかが大事。そしてそれは決して独りよがりなものではいけない。

ということをこの本に教えてもらいました。

(こんなに本にマーカー入れたりコメント入れたりしたのは初めてです!)

・朝が来る

この本は「特別養子縁組」という制度がテーマになっており、それぞれ養子の子をとった親の心情・養子の子の心情・そして我が子を手放した産みの母親の心情がそれぞれ描かれています。

どの登場人物にも心に重くのしかかるような痛みがあり、その痛みと向き合い光を探していく物語です。

産みの母親の心情を表した一文

覚えていよう、と。 この子と今日、一緒にすごくきれいな空を見たことを。

で涙腺崩壊です><。。。

この本は牛タン屋さんで牛タンランチを食べながら読んでいたんですが、もう胸が苦しくって・・・

ボロボロ泣きながら牛タンを食べました。

母親の計り知れない愛情の深さにただただ敬服するしかありません。

インパクト・カンパニー

インパクト・カンパニーとは経済的に成長しながら同時に、事業を通じて社会問題の解決を目指す中小企業のこと。

目立つ存在ではないけれども、これからの社会にとって大きなインパクトを及ぼすことが予想されおり、地方から全世界へと大きな影響を及ぼすことが可能となっているようです。

この本の中にも実際に世界へ羽ばたいていった企業がいくつかその過程と共に掲載されています。

私がメモしたのはHP分析の部分です。

  • グーグルアナリティクス
  • サーチコンソール
  • グーグルサジェスト

この3つの使い方を勉強出来たのが大きな収穫です。

ブロガーやライターさんなどもぜひこのHP分析の部分だけでも読まれたら非常に参考になると思います。

・数字で考えるは武器になる

仕事をしていると必ず背後につきまとうのが「数字」です。

私は数字や表を理解するのがとても苦手です・・・。

『仕事をする時は工数で考える』、が目からウロコでした。

工数とは「その仕事が完成するまでの期間」です。

私が今まで気にしていたのは締め切り、すなわち納期でした。

「締め切りまであと○日あるからこの仕事は受けてもいい」と考えていましたが、この本を読んでから「この仕事は○時間かかる、この日はこれをするからここにスケジュールしよう」と計画を立てられるようになりました。

4月の読書を振り返って

4月はどちらかと言うとビジネス書が多かったですね・・・。

実際私も月の半ばくらいから「優しい文章が読みたい・・・。異次元に行きたい・・・」と思っていました。

5月のGW、今の所特に大きな予定もないのでゆっくり小説やエッセイを読もうと思います。

5月もよろしくお願いします♪

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