こんにちわ、さっちーです
こんにちわ、さっちーです。
先日生まれて初めて親不知の抜歯をしました。ちょっと難しい親不知らしく、大学病院で抜いてもらいました…。
怖かった…><。。。
今は抜歯後4日が経ち、だいぶ痛みも取れて来ました。
痛くて何も出来ないので、いつも以上にひたすら本を読んでいます。
今回ご紹介させていただく1冊は本日1月18日に公開となる『映画・マスカレードホテル』の原作、マスカレードホテルです。
この映画、マスカレードホテル、何が話題かってそのキャスティング。
木村拓哉さんと長澤まさみさんの豪華キャストで小説の物語が現実世界として繰り広げられます!
さっちーは元ホテルマン
実は私、前職がホテルマンなんです。
以前三谷幸喜監督の『THE・有頂天ホテル』を見て「ホテルマンって素晴らしい!」と感激し、ホテルマンを目指したのがきっかけです。
ホテルマンとして8年近くお客様と接して来ました。
なのでホテルを題材としたストーリが大好きなのです♪
「わかるー!!!」というホテルマンあるあるを楽しんだり「いや、それはないでしょ」というフェイクを楽しんだり、ホテル関連の話は大好きです。
登場人物&あらすじ
このストーリの主な登場人物は2人。
ホテルマン…山岸尚美 刑事…新田浩介
物語の舞台は東京。
都内で立て続けに3件の不可解な予告連続殺人事件が起き、警察は第4の犯行現場予告を一流ホテルの〝ホテルコルテシア〟であることを突き止める。
さらなる悲劇を生まないために警察が下した捜査の方法は「ホテルマンとしてホテルに潜入し、ホテルに訪れる人を監視する」というもの。
警察官として国民の命を守るため、素性の知れない宿泊者の正体を暴き、仮面を剥ぎたい新田とお客様の安全と安心を第一に考えお客様の仮面を守ろうとする山岸。
お互いに仕事のポリシーを守るが故、衝突してしまい、一色触発な状態が続く。
果たして、この一流ホテルを舞台に本当に殺人事件は起きてしまうのか?
〝宿泊者〟という仮面を被った犯人は一体誰なのか…
素性の分からない宿泊者とプロフェッショナルの2人
実際のホテルでも素性が分からない人は本当にたくさん多くいらっしゃいます。
警察にとってみればすぐにでも相手の事情を聴取したいところですが、相手が誰であって、どんな目的でホテルを使用しようとホテル側としてはお客様に対して最大限のおもてなしをしなければなりません。
この矛盾がこのストーリーの醍醐味ではないでしょうか?
最初は警察とホテル、それぞれのプロが腕に自信を持っているが故の衝突を起こしてしまいますが、展開が進むに連れお互いのプロ意識に惹かれていきます。
殺人が起きるかも知れないという緊迫した状況の中、山岸と新田という2人のプロが最善を尽くすためにお互いを信頼し助け合う。
手段は違えど最終的なゴールは「このホテルの平和を守りたい」という同じ気持ち。
2人の気持ちが通じあっていく過程と一緒にどんどん物語に引き込まれて行きます。
さっちーが考える最高キャスト
今回のこのマスカレードホテルの映画化、話題になっているのはそのキャストです。
原作でも大きな鍵を握るホテルマンの山岸を長澤まさみさん、刑事の新田を木村拓哉さんが演じます。
私的には山岸を天海祐希さん、刑事の新田を佐藤健さんで演じて欲しかったな…!
が、きっと今回のキャストも「やっぱり長澤まさみとキムタクだな」と言わしめる何かがあるからこの配役にしたんだと信じています。
前売り券も無事にゲットしたので、さっそく劇場に行って来ます!!
みなさんもぜひ原作と映画、ご覧になって見てくださいね♪
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