さて、今日は杜の都仙台にある素敵なブックカフェをご紹介しようと思います。今日ご紹介する『火星の庭』さんは仙台駅から徒歩10分ほどの位置にあるので観光の合間や新幹線までの時間にぜひ行ってみてください😊
book cafe 火星の庭
賑やかな仙台の駅前を過ぎ、歩くこと約10分。火星の庭に到着です。
(結露がいい感じにエモい写真にしてくれました!)
店内に一歩足を踏み入れてみると・・・
本!本!本!
奥にもずらっとマスターが厳選した本が並んでいます。
店内の左半分が本棚、右側がカフェとなっています。
カフェ側からみた店内。
店内はテーブル席が5個、合計10名まで着席出来そうです。
店内の本は古本が中心。国内外を問わず面白そうな本がたくさんありました。
最近の本は少なめ。神保町にある古本屋さんにカフェがついたようなイメージでしょうか。
私は糸井重里さんの本のコーナーに惹かれ、糸井さんの愛犬「ブイヨン」の日常を綴った「ブイヨンの日々」をパラパラと読みました。
もちろんお店にある本をカフェスペースで読むことも出来ます。
ランチのカフェメニューです。
店内に一歩足を踏み入れた時からタコライスのスパイシーな香りがして一気に食欲をそそられました。と、いうことで今回はタコライスを注文。
すっごいマニアックなポイントなんですが、カラトリーのスプーンが小さめで女性でも大口を開けなくても食べられるのが良かったのが本当に良かったです。
(顎関節症の私としては助かりました!)
コーヒーも頂きました。
火星の庭でいただけるコーヒーは、仙台市桜ヶ丘のOHNUMA'S COFFEEさんの珈琲だそう。
オーナーが1杯1杯丁寧にネルドリップで淹れて下さいます。
カップもまたオシャレですね😊
私が持ち込んだのは映画化もされた「コーヒーが冷めないうちに」です。
読んでいたら私のコーヒーは冷めていました。
通常のカフェとは異なり、隣の人の話声がうるさいということが全くなく読書に没頭出来るのがとても気持ち良かったです。
夜は19時までの営業だそう。
ぜひ美味しいコーヒーと本の出会いを楽しんでくださいね!
火星の庭公式HP